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名盤その11「London Town」 Wings [disk review]

1978年発売   プロデュースはポール・マッカートニー

もしかしたら一番、時を止めてくれるアルバムかもしれない。
中学時代の梅雨の時期さんざん聴いていたなぁ・・・・

オープニングの「Londontown」で奏でられている雰囲気。英国には行ったことはないけれどきっとこんな感じなんだろうと思えてしまう。全編にわたりこの曲のような情景が・・・
多分神様の作品としては比較的地味な部類に入るかもしれない。
でもね、派手ではないが地味ーにポール「らしさ」が染み出ている作品だと思う。

そう言えばこのアルバムの直前に発売されたシングル「夢の旅人Mull of Kintyre」は大ヒットしてたなぁ。


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smokie

はじめまして。
3人になってしまったWINGSの “LONDON TOWN”。渋いですね。A面B面通して情景が浮かびますね。いいアルバムで英米とも大ヒットしましたが、地味な感じがアメリカ人の期待を裏切ったことを反映してでしょうか、次作 “Back To The Egg” の返品数はギネスものだったことも思い起こされます。
“Mull of Kintyre” はイギリスでは、“She Loves You” の記録を塗り替える大ヒットで最終的に200万枚ですものね。当時は驚きました。イギリス人にしかわからないものがそこにあったのでしょうね。それに引き換えアメリカでは “Girls School” をA面にして大コケ。ポールがCapitolレコードに怒りをあらわにしていたのを覚えています。
失礼しました。
by smokie (2005-04-23 11:12) 

たんぷくおやぢ

smokieさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
Back to the eggはそこそこの曲が揃っていたにもかかわらず(ロケストラもありましたね)商業的にダメだったのは私も昔なんかで聞いたか読んだかしました。ギネスものだったんですか・・・でも私はそれも好きなんですけどね^^
またお寄り下さい。
by たんぷくおやぢ (2005-04-23 18:58) 

茅ヶ崎住人R

思い出すのは、このジャケット。
ロンドンなんかに行ったことないのに、
ロンドンっぽい、って思ったことを思い出します。
by 茅ヶ崎住人R (2005-04-23 20:29) 

たんぷくおやぢ

ども、茅ヶ崎住人Rさん。
音とこの白黒のジャケット写真。英国ってきっとこんななんだって勝手に思ってました、私も。
いまだに英国どころかほとんど海外に行ったことがありません(英国領香港くらい)。
by たんぷくおやぢ (2005-04-23 21:39) 

モバサム41

どうでもいいことですが、デニー・レインは後から合成したそうです。
つまり、ホントは二人の写真。
まあ、元々デニーは影が…(自粛)
by モバサム41 (2005-04-23 23:48) 

たんぷくおやぢ

・・・薄かったですね。
でもウイングスでずーっと神様に仕えたんでいい人なんでしょう、きっと。
by たんぷくおやぢ (2005-04-24 16:02) 

Kayo

はじめまして。
私あまりPaulやJohnのソロには詳しくないのですが、このアルバム好きです。
彼のアルバムとして評価が高い方でもないとは思いますが、I've had enoughとかなぜか好きでした。With a little Luck 派手なヒット曲ではないですがこれも好きですね。
by Kayo (2005-04-24 23:35) 

たんぷくおやぢ

Kayoさん、はじめまして。
A面最後をI've had enoughで締め、B面の頭がWith a little luckで始まる。あのLPならではのつなぎが私も大好きです。
何かこのアルバムは独特の雰囲気があって(私の勝手な思い込み?)、それが聴き手に伝わってきます、派手じゃないんですけどね。
またお越し下さい。
by たんぷくおやぢ (2005-04-25 20:58) 

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