名盤その17「At the Hollywood Bowl」 The Beatles [disk review]
1977年発売
言わずと知れたビートルズの公式ライブ盤。
録音は1964/65年のもの。
当時の神様たちのライブは30分そこそこだったようで、アンコール演るかな?と思わせてる間に会場を去るのが常だったらしい(真偽のほどは?)。
このアルバムの何が凄いか?
「ビートルズの演奏力」である。
おそらく歓声で自分の音が聞こえない状況下である。
現代のように優れたPAシステムなどないのである。
にもかかわらずこの演奏ができる。
スゲーのひと言。
改めて聴くとポール・マッカートニーは類稀なヴォーカリストであることを再認識してしまう。
「Long tall sally」の声はただものではない。だから神様(のひとり)なのである。
2005-05-01 18:05
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コメント(4)
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それにしても40年前ですからね。
今度ポールのライブをワウワウ(かな?)でやるらしいけど
まだ第一線だということが、もう神様です。
by 茅ヶ崎住人R (2005-05-01 18:14)
9月にはUSツアー開始&ニュー・アルバムのリリースらしいですね。
まだまだ、第一線で活躍してもらわねば・・・
5/8(日)19:00からWowowですね。ロシアでのライブらしいです。
・・・見ます。
by たんぷくおやぢ (2005-05-01 21:03)
たびたび恐れ入ります。おじゃまします。
これですかー。このアルバムを取り上げるとは素晴らしいです。
なぜか家に2枚あるんですが、本当にすばらしい演奏ですね。
ジョージ・マーティンさん、きれいな音にしてくれて感謝です。
来日10周年で盛り上がった翌年発売だったんですね。CD化されませんかねー。
予約特典のレコードのレーベル部分(中央部分)をくりぬいたコースターは
3枚持ってます、いまだに。
ロシアでのライブって赤の広場ライブでしょうか?
失礼しました。
by smokie (2005-05-02 23:55)
smokieさん、おはようございます。
多分赤の広場でのライブですよね。wowow magazineによると当日雨予報だったためジェット機を飛ばし、ドライアイスをまいて雨を降らせなかったそうです。こういうむちゃくちゃなとこ、好きです。
コースター、記憶にないんですよ。予約しなかったのかなぁ。
by たんぷくおやぢ (2005-05-03 08:22)