名盤その50「Black coffee」 Al Kooper [disk review]
2005年発売
「おとなのロック」って言うジャンルがあれば正にピッタリ。(じゃぁ「こどものロック」は?っていう突っ込みは無しで・・・・)
正直この人、名前は知っていてもソロアルバムを聴いたことはありませんでした。これもたまたま美味しそうなコーヒーのジャケットに誘われて買ったに近い状態。「Like a rolling stone」のオルガンが彼の手によることくらいしか予備知識がなく、帯にビートルズの元メンバー達と競演した云々書かれていてもどの作品だい?ってほど。
でも、そんな予備知識は不要です。このアルバムは最初に書いたとおり「おとなのロック」っていう言葉がしっくりくるいいアルバムであると思います。
さぁ、もう一回聴こうっと。
ソロとしては30年振りのニュー・アルバムっていうのもすごいなぁ・・・
コメント 0