名盤その9「Stranded」 Roxy Music [disk review]
1973年発売 プロデュースはクリス・トーマス
LPの帯に「ブリテッシュ・ロックの王座をついに獲得したロキシーのこれが記念碑!ビートルズは新時代の曙を見ただろう!!」って今野雄二氏が書いてましたね。確かこれに釣られて買った記憶があります。当時ビートルズが全てだった(ある意味今もそれに近いものがあるが)私にとって、ブライアン・フェリィの歌声(唄いまわし)はチョット衝撃。
なかでも「Just like you」はフィル・マンザネラのギター・ソロとフェリィのヴォーカルが哀愁をおびていてとても印象に残る1曲。
熱烈なロキシー・ファンの間でこのアルバムがどの程度に位置するのかはわからない。だけど名盤であることには間違いない(きっと)。
ロキシーの初期の映像見たんですが、田舎から出てきた兄ちゃんたちの、いもバンドという感じでした。
フェリーの腑抜けたヴォーカルも脱力系で……
それが、後々垢抜けちゃって、おしゃれサウンドに変身するとは……わからんもんですね。
ま、好きですけど。
by モバサム41 (2005-04-17 21:23)
そういえば最初、フェリィはリーゼントだったような・・・・
by たんぷくおやぢ (2005-04-17 22:18)