名盤その19「What does anything mean? basically」 The Chameleons [disk review]
1985年発売
多分彼らの2作目。LPはこれしかもっていない。
当時ネオ・サイケというジャンルで括られていたように記憶するが、私のイメージするサイケデリックではない。
全編を通してチョット仰々しい感は否めないが、澄んだ(?透明感?がある)音作りには好感が持てる。・・・加えて「She said she said」のフレーズを違和感なく織り込んでいるのに好感が持てるし、彼らの背景にはこの辺の音楽があるんだろうと容易に想像がつく。
更に付け加えると12inシングルで発売されていた「Nostalgia」は名曲である。これはプロデュースがS.Lillywhite、エンジニアがP.ThornallyというXTCでおなじみの名前もクレジットされている。
(・・・好きな理由がBeatlesとXTC絡みかい!っていう突込みには「ハイ」と答えます)
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