名盤その40「Knife」 Aztec camera [disk review]
1984年発売
「All you need is love」ではなく「All I need is everything」・・・
ロディ・フレーム率いるアズカメの2nd。
プロデュースにはダイア・ストレイツのマーク・ノップラーを迎えている。
このアルバムの一番は1曲目「Still on fire」のイントロ。
全てこのギターのカッティングが象徴しているように思う。実に歯切れのいいギターの音色が本当に心地よくさせてくれる。
加えて全編に渡りメロディにメリハリの利いた、聴かせる所は聴かせる上質な「ネオ・アコ」である。
LPでは全8曲。ちょっと曲数少ないと感じるかもしれないが最後の「Knife」の溝から針が上がるとちょうどいい感じ。
惜しむべくは音がやや一辺倒で、もうちょっと幅があったほうがもっと良かったかも。
blogの調子がいいうちに保存しちゃお・・・
アズカメも、今一良さがよくわからないんですよね…
とりあえず、ベスト1枚というパターン(XTCも同じ)。
1曲あげると、何ですか?
by モバサム41 (2005-07-09 21:22)
モバサムさん、こんばんは^^。
1曲でしたら「Still on fire」ですね。すっと1曲に絞れてしまうのは問題ですが・・・。「All I need is everything」をあげる人がきっと多いと思いますが、私はこっちですね。
アズカメはこの「knife」が「ベスト」盤だと思います。この盤以外はあんまり印象に残ってないですもん。
by たんぷくおやぢ (2005-07-09 22:24)
アズテック、青春のネオアコってやつですね。
私はファーストの方が好きだったりするのですが(思い出のサニービート!!)、音楽的な幅が(あくまでも若干)広がったこっちも良いですね。3枚目以降は私も聴かなくなりました。
サマソニで久しぶりに来日するので見たいなと思っていたら、チケ ットが売り切れてしまっていました。
by yubeshi (2005-07-10 00:09)
yubeshiさん、こんばんは。
サマソニに来日するんですか?この辺の曲を演っちゃうんでしょうかね。演っちゃいますよね、きっと。
by たんぷくおやぢ (2005-07-10 00:30)